北宇治地域包括支援センターは高齢者介護・福祉の総合相談窓口として、高齢になっても住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるよう、地域ネットワークづくりなどの活動を行っています。地域課題と向き合い、発信してくことを使命として、地域支援を行ってまいります。
ここが自慢!
専門職がチームとなり、様々な問題に向き合っていく。
日々寄せられる相談内容は千差万別、一筋縄では解決できない課題も、医療職、福祉職など4人の専門職が一丸となり、地域とともに解決に向けて取り組んでいきます。
ご家族の声
相談の電話をするとすぐに訪問してくださって、話を聞いて下さいました。初めはどこに相談すればよいかわからなかったのですが、地域包括支援センターの方にご相談して本当に良かったです。
介護保険のことなど、一般の私たちでは本当に複雑でよくわかりません。そこで地域包括の方に町内会での勉強会と講演会に来てもらいました。高齢者にもわかりやすように説明してくださり、もし介護の状態になっても安心して暮らすことができるとわかりました。
包括支援センターが開催された地域包括ケア会議に参加いたしました。普段は別々に活動しているもの同士が集まり、お互いの活動内容の紹介や地域課題の分析などの話し合いをしました。地域包括の職員さんがこのようなネットワークづくりに努めておられることを初めて知りましたし、暮らしやす地域づくりのためには大切な活動であることがわかりました。
担当スタッフより
岡本 惠子 (保健師)
平成18年の開所以来、北宇治地域包括で勤務し、この圏域の変化を見守ってきました。世代が変わっていくにつれ、起こってくる高齢者問題もさまざまですが、できる限り対応し、暮らしやすい地域になっていくよう支え手としての責務を果たしていきます。
森下 良亮 (社会福祉士)
子供のころから育った地域で包括支援センターの仕事をできることを光栄に思っています。この地域で育ててもらった恩返しを形にできるよう取り組んでいきます。