介護が必要になったり、ひとり暮らしが億劫になったりすると、これまでの生活や人と人とのつながりが希薄になってしまいます。伊勢田明星園は、在宅ケアサービスと入居型ケアサービスを組み合わせて、たくさんの介護が必要になっても、認知症になっても、住み慣れた地域での暮らしを続けることができるよう地域の高齢者のサポーター(伴走者)を目指しています。
伊勢田明星園はこれまで、入居型ケアサービスとして、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)2箇所、小規模特別養護老人ホーム1箇所、在宅ケアサービスとして、ショートステイ(短期入所生活介護)を伊勢田の地で運営させていただいていましたが、この度、在宅ケアサービスとして新たに小規模多機能型居宅介護サービスを小規模特養に併設することとなりました。
チャンネルが増えたことで、地域の高齢者の衣・食・住、そして”繋がり”をサポートする体制が強くなりました。
医務室や特浴室など小規模特養施設ならではの機能や設備を共有することができます。ボランティアルームや屋上菜園等、伊勢田明星園ならではの設備も魅力です。
小規模特養のユニットに遊びに行ったり、カフェで仲間と集まったり、交流の機会がたくさん生まれます。運営推進会議等、地域の方々との接点が多いのも特徴です。
生活の継続性を考えた際に、”住み替え”も1つの選択肢となります。
たくさんの介護が必要になったり、認知症等で在宅での生活が困難となったりした際には、併設や近隣の小規模特養や、グループホームへの住み替えも考えることができます。
タキノウの入口のサービスです。
ご自宅から足を運んでいただき(送迎付)事業所で、喫茶や喫食、そして入浴やレクリエーション等のサービスを受けていただくことができます。時間の融通(短時間・遅迎え等)が利くのが特徴です。
タキノウのツーステップサービスです。
ご自宅にお邪魔し、ちょっとしたケア(着替や外出の準備等)や生活サービス(服薬の確認や掃除等)をご提供させていただくことで、在宅での生活のサポートを行います。
信頼関係ができるとお邪魔し易くなります。生活支援のデリバリー(宅配)です。
カフェに慣れていただいた時にご利用いただくのがベストなサービスです。
皆さん、ご自宅での生活を望まれるでしょうが、ご家族が留守にされたり、たくさんのケアが必要となったりした際に、臨時や定期的にご利用(お泊り)いただくことで、ご自宅での生活をサポートする機能です。
小規模多機能型居宅介護サービスは、つぶさにご状況(ご利用者の心身の状況やご家族の状況等)を把握させていただき、
そのうえでケアプラン(小規模多機能型居宅介護計画)を作成し、そのケアプランに基づいてサービスをご提供させていただきます。
サービスに慣れていただくことと、入浴サービスによる体の清潔保持を意識したプランです。
ご利用の無い日でも、電話等でご様子確認や安否確認をさせていただくこともできます。このプランでは、火曜日の通い利用の前日に、お電話でお誘いし、当日も一緒に準備をして短時間ご利用いただくプランです。慣れた頃(土曜日)には長時間ご利用いただけるように前日にお家にお邪魔させていただきます。
介護度が変わり、よりたくさんのケアが必要になった場合のプランです。
日曜日と月曜日は介護者(ご家族等)のレスパイトを考え、泊まりのご利用とし、これまで(上記)のサービスも継続できるように配慮したプランになっております。
昼間独居の場合も想定し、通いの無い日には、外部委託になりますが、配食サービスもプランに入れています。
ご自宅でのんびり過ごしたいが、週2回お風呂目的で通いサービスを利用されている方のプランです。
ひとり暮らしで夕食時の薬が心配であることから、月曜日から金曜日まで夕方に訪問を入れています。
土日は、親類の方が見守りに来られます。
(※インフォーマルサービス)